ポニテワンマンに行った

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ポニーテールリボンズワンマンライブに行ってきました!!

 

活動15周年おめでとうございます。

 

私が初めてお会いしたのは、2009年の5月。

 

ある大規模な飲み会で、ご一緒になって挨拶をした出会い。

私はその飲み会がきっかけで、「ケータイプリンス」を名乗って今の活動を始めたので、かなり思い出深い場です。それが出会い!

 

その後も、同じタイミングでRBCiラジオで番組レギュラーをつとめてたり、なにかと縁を感じる中。

 

活動の拠点を東京に移されてからご無沙汰でしたが、やっぱ曲もMCもいいし、もっと全国的な人気出るべきだよな…。

 

刺激をもらいまくったので、今度は私が東京に乗り込みたい。

 

ゆいちんさん、お疲れ様でした。

 

 

新しい手帳にしたぞー

f:id:mobileprince:20190605225222j:imageほぼ日手帳のカバーを中途半端なタイミングで新調。

これまで使っていたMOTHERモデルからビートルズモデルに。

 

大真面目なんですが、最近「必ず最後に愛は勝つのではないか」と本気で思っています。

 

そうした態度表明にもちょうどいいお気に入りの手帳カバーとなりそうです。

やった!!

沖縄のモデル事務所「カラーズ」と業務提携

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撮影:@NoReturn_CVSK さん

 

夢を叶えるため、沖縄のモデル事務所「カラーズ」と業務提携を結びました。

 

2014年からフリーランスとしてフラフラやってきましたが、単純に「事務作業やギャラ交渉などの仕事が苦手すぎる」という理由で、昔からお世話になっているカラーズ代表の村田さんにヘルプ。

 

勿論モデル活動をする訳ではなく、あくまで今やっている仕事の事務処理をお願いする形なので 、活動内容はすぐに変化がないかもしれませんが、カラーズと歩調を合わせることでできる仕事がくるかも。

お楽しみに。

 

事務所にはこれから楽しみな若い子たちも多いのですが、そうした子たちのSNS利用なんかのサポートできればと思っています。

 

ライフハック大全 二巡目


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前日のイベント、さらには直近1週間分の疲れもあり、昼前まで眠る。だいぶ睡眠借金は返せた。

 

そして夕方からは久しぶりにスタバで仕事。

新聞社への現行を前倒しで二本納品できた。このペース頑張って保ちたい。

 

仕事が終わってからは、1時間ほど読書。

堀正岳さんの『ライフハック大全』


以前電子書籍で読み終えたものの、内容がすごくよくて普通の本も買ってしまった。そしてスタバで蛍光ペンをひきながら読む意識の高い私。

 

二巡目ですが改めて良い内容。自分の仕事にも活かさねば。

無事終了

沖縄ファクトチェック会 Vol.1無事終了しました。

 

雑なイベント告知でしたが9名の方がわざわざ来てくれました。

 

個人の損得を基準にすると、ファクトチェックなんて労力かかる割にマイナスを限りなくゼロに持っていく作業なので、徒労感だけが残る。お金にもならない。

そんな中で来てくれるのは本当に嬉しい。

 

究極的には、デマを拡散する人よりも訂正すふ人が多ければ、自然とデマは収縮していく。

 

こうした草の根イベントで少しずつ仲間を増やしていきたいと改めて思いました。

 

お疲れ様でした。

 

 

ピボットで日記へ

基地問題について書くブログにしようと思いましたが、メチャクチャ労力かかるのでピボット(方向転換)して、普通に日記にします。

 

その中で色々と書くかもしれませんがよろしくです。

 

明日(日付的には今日)は主催のファクトチェックイベント。

当初イベント開催をリクエストしていた所謂「ネトウヨ」の皆さんが、続々と不参加表明で肩透かしを喰らいましたが…それでもいいイベントにしたい、いやする。

 

とりあえず寝ます。おやすみなさい。

「過激な基地反対派」言説が支持される理由

みなさま、こんにちはモバイルプリンスです。
前回の記事、思っていたよりも多くの方に見ていただき、感謝です。

mobileprince.hatenablog.com

色々な意見があるでしょうが、全国の皆様がこの問題に興味・関心を持っていると捉え、嬉しく思っております。改めて、ありがとうございます。

 

さて、当ブログ初めてのコメントはこのようなものでした。

 

反対派の座り込みや暴力行為自体には何も触れない
ただの左翼じゃん

 左翼の定義がよく分からないところではありますが、「反対派の違法座り込み・暴力行為」について、ネットで拡散されている所をよく見かけます
今回はこの件についての私なりの考えを表明したいと思います。

 

「反対派の言動」は枝葉の問題

まずは冷静に問題点を分けて考えてみましょう。

そもそも「米軍基地の移設の是非」と「反対している人たちの過激な言動」は問題として、対になっていません。
「反対している人たちが品行方正だから移設をしません」、逆に「過激だから移設を推進します」となるとおかしな話になります。

数十年間も育った大きな「問題の木」があるとして、その根幹の太い部分は「辺野古移設の是非」になり、その幹から派生した細かい枝葉の一つに「反対派の言動」があると私は認識しています。
つまりは「辺野古移設」の問題がしっかりとした形で解決すれば、木の根幹が無くなるわけで、枝葉の問題も消え去るということになります。

本筋の議論をしたい時に「反対派は〜」とした返しを頂いても、話が噛み合わない事になります。

暴力、違法行為に敏感ならば...

反対する人たちに非難が集まる代表例は「座り込みで渋滞が起き、地元住民に迷惑がかかっている」「防衛局職員を抑え込むなどの暴力行為を行なっている」などでしょう。

こうした現場を収めた動画がSNSで拡散されているのをよく見かけます。

私は直接こうした行為を見たことはありませんが、現場で衝突が発生し逮捕者が出るなどを報道を通じて知りました。

確かに道路交通法や、暴力的な行為は良くないことです。望ましくないと思います。
その一方、狭い視野でなく広い視野で考えることも大事でしょう。

国と県という不利な力関係での衝突。現場レベルだと、国家権力VS市民という圧倒的な状況です。
反対している人たちの「違法性」「暴力性」を指摘するのであれば、「地方自治の侵害」「選挙で民意を示しても強行する暴力性」なども同時に考えなければ片手落ちでしょう。

大人が子供をからかい、子供が反撃のパンチをしたところを捉えて「子供、お前最低だな!」と言うようなものです。確かに、パンチは良くない。ただこれまでの流れを踏まえようね?ということですね。

 

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(写真は平和祈念公園。撮影は展望台より)

 

反対派の行動を突くのが一番楽

「反対派の野蛮な行動」などの画像や動画を拡散する理由は人それぞれでしょう。

ここからはあくまで私の推論になりますが、「過激な基地反対派」像が拡散されるのは、勉強しなくていい、楽な選択肢だからなのでは?と思っています。

 前のエントリでも書いたように、移設問題はまともに向き合おうとすれば、抑えておくべき知識や条件も多く、沖縄県の経済事情や軍事の知識も求められます。
とっつきにくく、面倒くさい。考えぬいた上で、白黒はっきりと答えが出せないかもしれない。

しかし「反対派が道路交通法違反をしている」という問題は、すごく分かりやすいダメなポイントです。

憲法」で定められている地方自治の問題を考えるよりも、「国連ガイドライン」で定められる集会の自由よりも、「道路交通法違反」の方が身近で、分かりやすい。

だからこそ「とっつきやすくて拡散される」と私は思っています。

これは何も基地問題の時だけに出てくるものではありません。

老老介護に疲れた人が、押しつぶされながら「介護殺人」行ったニュースに対し、「殺人はダメだろ」と杓子定規なコメントを書き込まれるのをよく見かけます。

「介護の問題はとても難しく、解決方法も分からない。自分は当事者じゃないから共感はしないけど、殺人がダメなことはわかる。」的な感じで書いているのでしょうか。

でも、問題の本質はそこではない。介護殺人を行った人が、なぜそこまで追い詰められたのか、解決しなきゃいけない「根幹」の問題はどこなのか。

問題を直視する気も解決する気もない人が、分かりやすい判断基準を持って断罪している。私はそう捉えています。

タイトルの“「過激な基地反対派」言説が支持される理由”は、「手軽に基地問題の本質に触れられる」ハードル、敷居の低さがあるのでしょう。

しかしながら反対する人たちの言動は枝葉の部分であり、根幹ではありません。

このブログを通じて、少しでも多くの方が「根幹」に興味を持っていただければ嬉しいです。

 

今回も、長々とした文章を最後まで読んでいただきありがとうございます。